6/02/2012
Tampere.
こんばんは.
少しずつ手続きが進んできました..ところだったのですがここにきてまた悩むことになりました.
いままでアアルト大学に行こうと思ってたのですが,先日話にも出ていたタンペレ工科大学からも合格をもらいました...!
びっくり!
タンペレ工科大学はアアルト大と違って,別に特別なコースがある訳ではなくて,交換留学のような形式で留学することになります.
募集要項としては,交換留学に空きがある場合のみ,協定大学以外からもfreemoverとして受け入れることがあると表記されていました.
タンペレはアアルト大学の合格が決まった後に締切で,5/15だったので,もうアアルト大でいいかなと思ってたのですが,一応メールで問い合わせをしてみたのです.(HPからどうやって出願するのかが読み取れなかったので..)
そしたらオンラインで書類を提出するだけだったので,とりあえず書類を集めて出願してみました.
で,今週の木曜日に合格ですってメールが来ました.
送料すらかかってないので,海外は1円も使わずに合格をもらうことができるんですね!不思議!
なぜタンペレ工科大と悩んでいるかというと,いくつか理由があります.
箇条書きで並べると
・タンペレ工科大は授業料が無料!(アアルトは€6000/y)
・タンペレはサマースクールが無料で開講されている.(タンペレ大とタンペレ工科大の合同でフィンランド語を3週間学ぶというもの.文系と合同だと!?笑)
・加えてタンペレ工科大にいても,タンペレ大の授業を受けることができるらしい.
・今年のアアルト大,wood programは日本人が7人/20人.(あっちが一斉送信でメールを送ってきたのでわかりました)
・wood program以外にもアアルト大は日本人結構いるだろうなあという予想.
・でも町を見たら絶対ヘルシンキのが魅力的.建築家も多い.
・アアルト大は正規学生ではなくて,そのコースでしか学べないことをやっている.
などなど.
うーーーーん...
今週末中には決めます.
でもせっかく留学するなら日本人が少ないところがいいな.
仮に日本人が1人しか行ったことない町に留学していたら,そのひとがプロフェッショナルになれる.ということを以前知人に言われました.
確かにその通りで,逆に日本人がたくさんいる町に行っても自分が行ったことの価値が薄れてしまいますよね.
一番大きいのは授業料がタダだということですが..笑
サマースクール期間の語学学校代と,授業料で,100万円弱くらいタンペレに行った方が安いんだろうなーと.
めっちゃいいカメラ買って,ヨーロッパ1周してくるくらいのことができそう.
という訳でいまはタンペレ大に揺れてます.
タンペレはムーミンの町と言われるフィンランド第二の都市で,工業の発展を支えたり,劇場や美術館といった美術的な要素もある,大きな湖沿いの町です.←オシャレ!
ただgoogle earthで散歩してみた感じでは郊外って感じの町..
Tampere University of Technology ←大学のサイト
とりあえずもう少しだけ悩んでまた報告しますー.
すでにアアルト大で滞在許可が下りてしまっているので,変えるとしたら大使館に連絡をしなくては...
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